昨日買い出した資材を学校に持っていって、部室へ。
部活動の新人勧誘の看板制作をする予定である。
天気は曇天で、看板制作にはあまりむいていなさそうだが、
雨天ではないので、そのまま敢行することに。
なお、看板制作は以下の手順で行われる。
まず、新聞を看板に張りるける。
バックカラーを塗る。
仕上げる。
なお、看板作成の監督は経験者K崎嬢である。
看板に新聞紙を貼り付けるために、ボンドを水で溶かして薄くして使う。
よって、水に溶かさねばならない。3月とはいえ寒い。
冷水では溶けにくいし、何より人間に厳しいのでポットのお湯を使いながら、
寒さをしのぎながら、薄めていく。
で、新聞を溶液に浸して、看板の上にべたべたと置いてはりつけていく。
まあ、紆余曲折あったのだがなんとか様になった。
(途中でボンドが足りなくなって、某サークルからガメたりして)
この作業が終わった段階で、1回生のA嬢とK崎嬢は用事のため退出。
乾燥させるだけなのだから男2人でいいのである。
「待ってる間ヒマだよねぇ」
と、パソコンで麻雀したり、ファミ魂家郎(前述)で時間をつぶす。
で、2時間ぐらい経った。さすがに暇である。天気も怪しくなってきた。
部分的にボンドが乾いているので、ペンキをさっさと塗って、
屋根の下に運び込もうという算段である。Sが監督に電話。
「塗ってもいいかな」
「完全に乾いてる?」
「ちょっと残ってる」
「やめときなさい」
電話、横で聞いていても聞こえました。
結局、さらに1時間ほど経ってからペンキを塗った……はず。
私は用事で学校を出なくてはならなかったので、確認は月曜日ということに。