和泉企画局日報

和泉企画局の業務日誌&局長の自由ノートです。

【その他】 No と言えない日本人

さて、昨日のお話。


昨日は扇町でバイトだったりしたわけで、
当然のように勤務は22時エンドなわけで、
まあ、そこまでは普通です。


N川さんと勤務だったのですが、
勤務明けにご友人の方と夕食に出るとのこと。
お誘いを受けたのですが、
明日までに書かないといけないESあるしなぁ、
ご友人とも久しぶりだったらお邪魔するのもなんだしねぇ、
と、お断りして、電車に乗ってしまいました。


まあ、たまにはお断りする日もあります。
和泉にしては珍しいですが。


でも環状線の間は行けばよかったなぁ、
お酒飲みたいなぁ、お話面白そうだったなぁ、
と、後悔の念しきり。




小噺 〜 上級生の卒業論文から


朝三暮四とは
「目の前の違いにばかりこだわって、
 同じ結果になることに気づかないこと」の意。
もともとは、猿にやる餌を節約しようとして、
栗の実を朝三つ夕方四つ与えようと言ったら猿たちが怒ったので、
朝四つ夕方三つ与えようというと皆大喜びした、
という故事から出てきた言葉。


これってサルはうまくだまされている、ってお話ですよね。


ですが、実はサルは適切なことをしたという話。


「もし飼い主が夕方までに事故にあって、
 えさをくれないような状態になるかもしれない。
 そう考えるならもらえるうちにもらったほうが賢いのだ」


おおー。納得な意見です。


でも人間は将来のトータルが同じば場合、
「相対的な目減り」をリスクと考えるんですね。
将来増えるほうがお得じゃないか、
減っていくなんて耐えれない、というわけです。




オチはないです。