和泉企画局日報

和泉企画局の業務日誌&局長の自由ノートです。

【雑記】珍しい電車に乗る

さて。
今日は成績発表でした。


……大丈夫です、問題ありませんでしたよ?
(後期に卒業論文さえ書いてしまえば、
 必要単位数を完全にクリアできます)


しかる後にバイトだったわけですが、
大学からバイト先へ向かうときには、
JRではなく地下鉄のほうが早いわけで、
御堂筋線から堺筋線へ乗り換えたわけです。


昼間の時間帯の堺筋線はがらすきで、
どっしり座席に座って、うつらうつらしてしまいました。


電車が速度を落としたような気がして、
ふっと目が覚めました。
確かに電車は緩やかに減速してストップ。


どこ、ここ?


駅のホームでもなんでもない地点に停車。
あれ、おかしいなと思ったら、車掌さんが来た。


「あ、困りますよー、これ回送電車なんです」


おー、そういえば周囲に人はいない。
聞いてみれば、すでに車庫に入ってしまったとのこと。
車庫と言っても、地下道の中なので風景に大差はない。
って、終着駅で確認しなかったのかな?



「どうしたらいいんでしょう?」
「あと20分ぐらいしたら動きますんで、
 それまでまってもらえますか?」


というわけで、動かない電車の中で、
20分ほど過ごしてきました。
なんというか、ずいぶんと不思議な感じがしました。



後にも先にも、回送電車に乗る、というのは、
そんなにない体験のような気がします。