和泉企画局日報

和泉企画局の業務日誌&局長の自由ノートです。

【TRPG】秋の夜長企画、実施レポートその1「企画の狙い」

先週13・14日は、秋の夜長TRPG企画を開催してきました。
このレポートは
【イベントの主催者】【シナリオの総括者(グランドマスター)】
という2つの視点から進めて行こうと思います。


<1>企画趣旨


ミニJGCを行いたい。
「宿泊型イベント」であること。
「ショートキャンペーン」であること。
「パーティメンバーの入れ替え」があること。


ただし、企画の要素の1つとして、
コミュニティ「関西TRPG道メンバー」の会話から生まれた、という点。


この時点での企画の第一目的は、
「時間を気にしない中でTRPGを遊びたい!」
普段のコミュの例会では17時にセッションはいったん終了となりますし、
(10−17時にTRPG、17−21時でボードゲームを遊んでいます)
会場の利用時間、門限や終電などの都合から、後半にTRPGするのもしんどい。
むろん、一定の制限なく時間を自由にするとダレルので、一定の制限や時間の区切りは必要だろうけど。
宿泊タイプのイベントだと、終電は考えないでいいし、会場は24時間稼動前提。
なんだったら「徹夜で遊ぶ」というシュチエーションの付加価値がつきます。


第二の目的は「連続性のあるセッションをしたい!!」
普段、コミュの例会ではキャンペーンをしないという暗黙のルールがあります。
なので、「2話、3話構成の大掛かりな伏線のあるシナリオを遊べないか?」
という「シナリオの時間軸を持たせる」ニーズがありました。
これだけなら言いだしっぺ数人でキャンペーンをすればいいのです、実は。
この目的に付随して「シナリオや状況にあわせてキャラクターを入れ替えできると、
参加者も交流でき楽しいのではないか?」という、
時間軸を縦軸と表現するならば、プレイヤー間の横の連携をしたい、と。


と、おおまかに以上のような流れで、企画はスタートしたのでした。
これが5月中旬の話。


(続く)