和泉企画局日報

和泉企画局の業務日誌&局長の自由ノートです。

【TRPG】せっかくだし

先週の日曜には、道の定例会で「ウォーハンマー」を遊んできました(プレイヤー)。

ウォーハンマーRPGとは!
北斗の拳」で言えば、モヒカンザコどころか、
一般人に毛の生えた程度(あるいはホントに一般人)のモブの一員になって、
混乱の坩堝にある中世ダークファンタジー世界で遊ぶTRPGです。


剣を振るい跳梁跋扈するモンスターを討ち英雄とあがめられるか!?
キセキのような魔法を行使して千変万化の活躍をするか!?


いえいえ、そんなことはしません!
わずかな種籾を抱え、今日を生き延びることが最大の目的です(かなり偏見)。



ちなみにキャラクターの職業がランダム(D100)で決まるのですが、
2回ロールして、どちらかをチョイス。
ちなみに50種類ぐらいあります。
農民や狩人、税吏、橋守、拷問係、巡察官、魔術師、司祭、トロール殺しなどなど。


そんな中世ファンタジー世界で、明日を求めてさ迷う和泉のキャラクターは次のとおり。


”人間の狂信者”マチルド
水疱の後のただれを「そばかす」と言い張る大女。
「討つべし! 混沌を討つべし! シグマーに戦果を捧げるべし!」
狂信者というか、復讐者(アベンジャー)っぽいのですが、
なんの仇を追っているかは、今はまだ語るときではない。


03の見習い魔術師と00の狂信者を引き当てたので、
「せっかくの00だしな!」と、狂信者に即決。
あと、魔法使いよりデータが少なくていいし、生まれで「剛力」なんかひいちゃったので、
そこを活かさない手はないよなぁ、と。


シナリオは基本ルールブックのものを利用したので割愛。


まあ、飢餓と混乱が世界観のベースにあるところでして、
目的地まで1週間の移動が必要だったのですが……


食糧の調達に失敗 → 3日分しか食糧が用意できなかったり、
仲間の狩人と食糧調達に出かけたものの、成果はまったくの0だったり、
チュートリアルを宣言された戦闘で死にそうになったり、
その後、村人からいただいた湿布の原材料を知って悶絶したり、
護衛を頼まれたのに怪我が治りきらなくて荷車に乗せられ、逆に護衛されたり、
鴉に睨まれて「げぇっ」ってなったり。




ちなみに途中でイベントが発生して、シナリオは終了したのですが、
はてさて、あとの4日、食糧ナシでマチルドは目的地までたどりつけたのかなぁ……