和泉企画局日報

和泉企画局の業務日誌&局長の自由ノートです。

【TRPG】高坂ハルヒの冒険(後半)

現代社会の裏側に生きる忍者たちの、活躍・暗躍・暗闘を描いたTRPG、シノビガミを遊んできました。


前半は1つ前の日記に。


1サイクル目のマスターシーンで4人のPCと人斬りの主山が出会います。
数の上で不利と見た主山は逃走します。
ハルヒは主山を追い居所を確保、あとの3人はそれぞれ簡単に顔合わせ。
あれ、感情を結ぶタイミングを逃してしまったかな?


次のタイミングで主山が同族のエッジを襲撃。
そこへちょこっと乱入して、主山を狙ってダメージを与えようとしますが、
先に倒されてしまったので、オニの一族で真相を知ってそうなエッジ君を攻撃。
相打ちになってしまったので、情報はゲットできず。
まあ、ダメージは与えられたので呪いは発動せず、まあ、これでよしとしましょう。


自分の手番で鈴羽さんと接触
叢雲さんと鈴羽さんがなんらかの力を持った「ご神刀」を追っていることを把握。
その辺に呪いを解くカギがあるとなると、この2人は敵にしたいくないところ。
(この2人にも私の秘密が漏れたので、暗黙のうちに不戦状態かな?)
なんとか主山やエッジ君を付け狙って時間稼ぎをしなくては。
もはやハルヒ自身も人斬りと同じようなムーブをしていますね(w


2サイクル目、自分の手番で星木さんを襲撃。
ダメージを与えて秘密を暴こうとします。
ダメージを与えるのは副次的なもので、秘密が欲しいだけですよ?(w


一般人相手に攻撃を仕掛ける → ファンブルして逆凪(回避含め判定不可)
 → プロットが同じなので一般人でも攻撃OK → 攻撃されても回避できず敗北


カタギ(一般人)に手を出そうとしたうえに、逆撃されて負けました(w
このサイクル、ほっておくと呪いのダメージが加わり、ほぼ瀕死になってしまいます。
うー、困った困った。


その後、他のPCたちが順当にお互いの秘密やNPCの秘密を調べていき、
(その間に叢雲さんも2回連続ファンブルで主山に負けたり)
星木が実は一般人ではなく、過去に封印された妖魔である事、
その封印から解き放たれるためにご神刀を求めていること、
主山はその手駒として利用されていることなどが明らかに。
そのご神刀は鈴羽さんが実は持っていて、奪った生命力を対価に、
封印を解いたり、呪いを解除する力を持っていて――


ハルヒ「すいません、封印を手伝いますので、私の呪いを助けてください」


他のPCのHPを代償に、鈴羽さんに呪いを解いてもらいました。


ハルヒ「は、これからはイヌと呼んでください……あ、えーと、言いなおします。
     この借りを返すために、一時、貴女の刃となろうではないか」
他一同「いや言い直してももう手遅れだ、このイヌめ(w」


クライマックスは2対4で開始。
PC側、まさかの4人とも奥義が「クリティカルヒット」という極悪なコンビネーションで、
1ラウンド半で復活しかけの妖魔を瞬殺。
不死身の奥義とかなんのその、力技で蹂躙しました。


エンディングは、おのおのの使命を達成し帰還するところで手じまいとなりました。


こう、せっかく自分が「人斬り」に勘違いされそうな設定をもらったのに、
もうちょっと怪しいムーブをしてもよかったかなぁ、と思います。
まあ、1サイクル目で秘密を抜かれたので、
怪しいムーブをしてもちょっと茶番かな、というところでしたが。
一般人のふりをした重要NPCはうっかりするとチェックがおろそかになって、
やや後手後手になるのがリスキーでドキドキしますね。
今回は運よくあっさり秘密をチェックできたので、スムーズに進めましたが……
(星木さんの秘密はダミー含め、ランダムで出される予定でした)
このあたり、GMさんの秘密の設定の塩梅がいい感じでした。


さて、次回は私がGM担当で、ちょっとお気楽シナリオでいきます。