和泉企画局日報

和泉企画局の業務日誌&局長の自由ノートです。

【学】もういくつ寝ると

1年後に倍返しだ!!(例のドラマはまったく見てません)


はい、そんなわけで、社労士試験不合格から1週間の充電期間を経て、
9月から再出発をきろうとか、そんな感じです。
外は台風の名残か、すごい曇り空と突風で、
「これはもう、『風に向かいてひとり』(山頭火、うろおぼえ)だな!」
とか、そんな再出発の日。


さて、合格得点率65%の試験で40%程度の得点率で終わったしまったわけですが、
要因は私の勉強の方法と、学習内容の覚え方に問題がある感じで、
普段、ノートを書きながら、イメージで内容を捉えていくことが多いのですが、例えば、


「年金保険料は納付期間を経過した後もさかのぼって納めることが出来る」


と言う風に覚えていることが多いのですが、これが選択問題で、


「年金保険料は、納付期間を経過した後も【   】として納付することができる」
A.後納保険料 B.追納保険料


あれ? 後納、追納、どっちでも日本語が通じちゃうなぁ……とか、このパターンが弱い。
あと、さかのぼれる期間とか数字周りを聞かれるのも弱い。
2年だっけ、5年だっけ、無期限だっけ、さかのぼれるのは覚えてるねんで?とか。


テキストと過去問を文章でなぞっただけで、「傾向」はある程度理解できていて、
(試験会場で「こんなん見たことないー!」とか手付かずな部分はほぼなく)
一方で「試験対策(どこでひっかかり、紛らわしい語句などを押さえておく)」が
甘かったんですね。
次の1年間は、今までのノートをベースに、
「似た用語を整理しながら漠然とした覚え方を、法令や諸規則に従った文章で抑えなおす」
という辺りが、ベースになっていくかな、と。


あと、勉強を続けるうえでの大前提と言いますか、周辺環境と言いますか、
(1)当たり前ですが最優先は仕事
(2)試験当日をのぞいて家事はその次の優先事項(前日にカレーを作る)
(3)親戚づきあい(例の隠語)は前日、当日は避けてもらう(稲刈りシーズン)
(4)1.2のことと費用的な観点から、時間的な制限を避けるため、専門学校には通わない
(5)こっそり6月に受験して落ちた銀行業務検定2級も頑張る
(6)テキストと問題集は手持ちのものを再利用、追加なし
この優先順位も維持で。
ただ、出来れば模試は1回か2回は受けたいところ。
法改正あたりのポイントは、直前の予想問題の方がいいでしょうし。
自宅学習の方法として通信講座もあるんでしょうけど、
記述試験があるわけでもないし、そぐわないな、と。
あー、WEB講座は一考の価値ありかな。
時間しばられないし、通学時間もいらないし。
あ、でも、受講料と通信回線の整備が。(1Mbpsという環境で大丈夫か?)


某氏に「単独学習でモチベーションやペースとか維持できるの?」と聞かれたのですが、
正直、自分の中でも「始めちゃったし、後には引けないなぁ」という意地があるぐらいで、
誰かと切磋琢磨するとか、意見交換するとかは、今の方法だとないですね。
ライバルとまでは言いませんが、ペースメーカーになるような勉強仲間は正直欲しい。
今年は同じ時期に中小企業診断士試験があって、
職場で受験する人を見ながら勉強していたのですが、
来年はそう言った人がいるとは限りませんし。
ペースも自分で立てる計画だけ。あえていうなら、カレンダー作戦。
予定通りに勉強した日は、小学生のようにカレンダーにシールを貼っていくだけなんですが、
これがかなり自分の中では有効で、この手法は1年間続けようかと思っています。



あ、とりあえず時間が来たので、夕ご飯の準備へー(現実逃避)。