和泉企画局日報

和泉企画局の業務日誌&局長の自由ノートです。

【食】2014年9月第4週

池波正太郎がおもしろい。


剣客商売が、というより、大治郎と三冬が。
小兵衛はやはり藤田さんだなぁ、北大路さんは貫録がありすぎて(w
あと、意外に食事のシーンが多い。
でもってシンプルなうえに美味そうなのである。


鮒飯。
内臓と鱗を除いた鮒をみじんにたたき、胡麻の油で炒め、酒と醤油で仕立てたものを、
熱い飯にたっぷりとかけまわして食べる。


この2行で腹は減り、炊飯器にコメを仕掛けてから、頃合いを見て買い物に出、
スーパーで魚コーナーを覗いてしまうのである。
鮒はないので脂ののった旬のハマチ、
切り身ようであるから、このまま生でたたくこととし、
火にかけない分、酒を抜き、みりんと醤油で仕立て、オリジナルでおろしショウガなど加える。
これを少し冷やしておいて、アツアツの炊き立てご飯の上にかけて、かけ込む。


なにか、原型と離れているが、美味しかったのでよしとする。


あとは、ゴボウと鶏ミンチをごま油でいためておき、
だし醤油をたっぷり含ませた溶き卵でとじたり。(これもご飯にかけて食べた)


剣客商売メシで、当分、献立に困らなさそうだなぁ。
旬の食材の使い方がいいし、男の手料理っぽいところも多く、作り勝手が良い。


……日本酒抱えて、M谷家と一緒にやりますかなぁ。


そのほかのメニューやお弁当など
水菜と厚揚げの甘辛煮、カニ缶とツナのサラダ、もろみそキュウリ、
豆腐とタマネギの味噌汁、わかめとエノキとアゲの味噌汁、
もやしと鮭の炒めもの、野菜炒め、チーズウインナーと野菜のパスタ(和風味)、
ヒジキの煮炒め、切干大根、厚揚げジャガ、いり玉子、菜っ葉類のおひたし。