和泉企画局日報

和泉企画局の業務日誌&局長の自由ノートです。

なにをしてたかな

多分、先週と同じタイトルですな(苦笑)
えーっと、ワンダラーズの集まりがありました。
集まりというかテーブルトークをしたり、原稿を持ち寄ったりする集まりですが。
12時集合。の前に。
1足しかない靴が傷んでいたので
(サークルで看板制作をする途中で、ボンド溶液をかぶっていた)
ザ・シューズという近所の店によってから出かけることに。
就職活動や図書館バイトも視野に入れて
黒い革靴に見えるウォーキングシューズを購入。


1750円。


安い。安いのでもう1足買うことにする(笑)。
2980円の靴。
種類はよく分からないが、アキレス腱が全部隠れるぐらいのかかとの高さがある。
あわせて5000円もしない、いい買い物をしたと思ったんですよ、この時は。


で、12時に集合。昼食を買い込んで、H野氏宅(新築)へお邪魔する。
どれぐらい新築かというと、
H野氏の蔵書類がまだダンボールで部屋の隅に詰まれているぐらいである。
南向きの窓から太陽がさんさんと入り込んでくる、絶好のインドア日和である。


テーブルトークが始まる。利用しているのは汎用RPGガープス
簡単にテーブルトークRPG(以下TRPG)について説明しよう。
PRG、いわゆるロールプレイングゲームは、
みなさんTVゲームやパソコンで遊んだことがあるかと思う。
コマンドを入力して、戦ったり、タンスを調べたり、
洞窟を探検したりするアレである。
最近はオンラインゲームなども盛んなようである。
で、頭にTがつく。テーブルトーク=机で話す。そのままである。
何人かのプレイヤーが集まって会話でゲームを進めていくのである。
TVゲームだと、コマンド入力はキー操作、
判定はゲーム機がランダム判定、などしてくれるが、
TRPGでは一般的に「GM(ゲームマスター)」という進行役がいて、
彼がゲーム機と同じ働きをする。


GM「目の前には洞窟があります。手下A,Bが見張りについています」


などと状況を説明してくれる。対してプレイヤーが


「スリープの魔法で眠らせて突入する」
「弓矢を撃つ」
「茂みをざわざわさせておびき出して殴る」
「私が出て行って『ああ、持病のしゃくが』と言って油断させてなぐる」


それをGMが判断するのだ。


「魔法に彼らは抵抗したようだ。眠らない。」
「弓矢を撃つ。じゃあ、戦闘技能で判定しましょう」
「ざわざわさせると、2人は顔を見合わせて、Aだけが茂みに近づいてきたよ」
「『大丈夫かい、お嬢さん?』と近づいてきたが、あからさまに不審そうな顔をしてるね」


と、リアクションがゲーム機に比べて豊富になってくる。
あとは、プレイヤー同士の会話や相談が自由なところが私は好きである。
オンラインゲームをしたかたは分かるかと思うが・・・・・・


こんな感じで、キャラクターを演じながら6人でわいわいがやがや遊ぶ。
おおよそ6時間ほど。飽きないものだ。
その後は、持ち寄ったデータを交換したり、キャラクターイラストを落書きしたりして、
そのまま夕食へ。近所のデニーズ。近所というほどの距離ではなかったが・・・・・・
デニーズではしゃべりつかれて、がむしゃらに食事をする6人。
そのままちょっとしゃべって、解散。
解散したあと、私を含めた3人が残って駐車場で1時間ほど雑談。
店のいい迷惑である。