和泉企画局日報

和泉企画局の業務日誌&局長の自由ノートです。

勘違いされる

朝の図書館バイトはお休み。第4木曜日は休館日である。
空き時間を利用して、マニュアルを印刷する。午後の授業はちゃんと出た。
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で、5限の時間帯を利用してSHKの部会。
部室では手狭なので、空き教室を無許可で利用。
(本当は利用届け、というか、ノートに利用団体名を書かなくてはいけない)
配布物。ボート祭頑張ろうマニュアルと表紙にプリントしてある。
中身は前日からのスケジュール表、アナウンスマニュアル、持ち物、注意事項など。
あとで気がついたのは「なんで『ボート祭へ!SHK、遠足のしおり』にしなかったのか?」
「バナナはおやつに含まない」を記載し忘れたこと。なんとも愚かである。


このマニュアルを片手に60分程度、当日のスケジュールの流れ、人員配置、機材の配置と移動、
ニュースを流すタイミング、欠席・早退者などの確認、打ち上げ時の注意事項などを話す。
オフィシャルなう地合わせのあと、会議の争点は出場する2艇にボートに。
「だから、先頭には経験者を乗せて、一定の速さでオールを動かしてもらえれば」
「左右のバランスを考えないと。まっすぐ漕がないと距離で損するって!!」
「コックス入れ替えませんか?」
「本気で両方で勝ちを狙うなら、1〜4回生を分散するか、腕力順に設定するかでしょう」
・・・・・・お前ら、オフィシャルな打ち合わせの時より元気じゃないか?
会議も最高潮に達したその時、教室の扉が開け放たれて、警備員さんの顔がのぞく。
どうやら18時の施錠の時間らしい。やばい、無許可で使ってるのバレたか?
警備員「あ、先生。まだ使ってましたか?」
私「あ、はい、もうすぐ終わりますんで、すいません」
どうやら、ホワイトボードの前にたってマニュアルを手にしていた私をなにかの先生と勘違いし這ったらしい。
扉を閉めた後、部屋の中は失笑。
そりゃ、塾講師もしてたし、普通、このシュチュエーションなら先入観込みでそう思われても仕方ないけどね。