朝帰りしても、今日は企業説明会です。
あっついシャワーを浴びて出かけます。
TY社という、プラントの会社だったのですが。
「基本的に仕事は海外かぁ、ちょっとなぁ・・・・・・」って感じでした。
さて、夕方からは。
H夫妻の家に3人でお邪魔します。
ことの発端は私が「社会人の意見を聞きたい!」と、S先輩に打診したところから始まります。
私「どこまで飲みに行きましょう? 電車でいけるほうがいいですよね」
Sさん「Hのところに車でいこう」
私「車でいいんですか? っていうか先輩が飲まないのに私とか飲めないじゃないですか」
(H夫妻はご両人ともお酒を飲まないのに押しかけて飲む、という・・・・・・)
Sさん「泊まるから飲んでもいいよ」
・・・・・・一部、脚色、省略、記憶曖昧ですが、多分こんな感じの会話をしたはず。
途中、近所のショッピングセンターで早い夕ご飯をSさんと2人でとります。
そこで、あーだ、こーだ、就職に関して親はどんなこと言いますかとか、
企業の人って新人のことをどんな感じで見てますか、とか。
だいたい働き出す前後や、職種、社会人のものの考え方とか。
こういうお話を聞かせていただくと、自分がまだ子どもではないんだけど、青白い学生なんだなーと思います。
夕ご飯を済ませて、そのままそのショッピングセンターで買出しをします。
お酒を買って、おつまみを買って、21時になるのを待ちます。
Hさんは今日は仕事があって21時に帰宅するんですね。
21時にHさん宅にお邪魔します。
新居なので、お酒よりも好きという甘いものをたんまりお土産に持っていきます。
もちろん、家に上がるときに白い靴下に換えます。
Hさんからは、どうして働くのか?についてお話をもらいました。
ご夫妻が夕ご飯を、私とSさんがお酒を飲んでる、不思議なこたつでした。
どうして働こうと思うのか、どんな会社は働きにくいのか、そのあたりのお話を。
とくに「どの企業か/どの職種か」というよりも「どうして働くのか」というお話、
さすがに新婚さんに並んでお話をいただくとインパクトが桁外れに大きいです。
23時にAさんがいらっしゃいます。
今日の酒のサカナは「ドラゴンボールZ3」(PS2)なんですね。
誰もゴクウとか使いませんが。
「やっぱヤムチャは技の数が・・・・・・・」
「天津飯はいるけどチャオズはおらんのか?」
「あと、ジャッキー・チュンとか?」
「タンバリンとか、その辺りは?」
「そんな、10巻ぐらいまでではゲームつくれんやろ・・・・・・」
「サタンの技、イカすわー!」
「つか、相手、娘じゃん。それで爆破って・・・・・・」
「サイヤマン、ポーズださっ!」
「物理部ってあんな感じよねー?」
「そんな目で見られてたんですか?」
3時間ぐらい浮かれっぱなし。
で、そのあと、私のポータブルCDにHさんが気付く。
Hさん「涼ちゃん、何聞いてるん?」
私「グランツーリスモ4のサントラです」
Hさん「けっこうやりこんでるんか?」
私「いえ、PS2すら持ってません。サントラ買っただけ」
Hさん「あるであるで」
私「じゃあ、とりあえず、OPだけ見せてください。音楽かっこよかったんで」
で、OP見て、車のスナップ写真を撮る機能で1時間ぐらい遊んで、
鈴鹿サーキットをビードルで走って(1880年代ぐらいの車?)。
「3速までしか出ないですけど・・・・・・」
「うーん。遅いなぁ、1周5分ぐらい?」
「さっき、レース用の車で走ったら1分あるなしやったよ?」
なんかあとは、国際ライセンスを取るモードを「むっずー(難しい)」を連発しながら挑戦したり。
朝までそんな感じ。