和泉企画局日報

和泉企画局の業務日誌&局長の自由ノートです。

京都へ行く

<今日のSHK>
11時から収録のお手伝い〜、と思いきや、
11時集合、発声練習、昼食、読み合わせ、収録、という流れらしい。
ということは、私は13時には退散するので、
実は収録はお手伝いできないんだねぇ。
練習風景見て、昼食を一緒に食べて、退散。
意味があったんだか、無かったんだか。
<京都で取材>
13時過ぎに大学を出て、15時過ぎに京都は烏丸駅に到着。
今日のゼミ取材は某社N谷さん。若い人だけど肩書きは取締役。すげぇ。
いろんな話を聞く。だいたい企業の沿革なんだけど、さすがコンサルティング業。
沿革の説明しながらも、その当時の状況や、組織や制度の変わった要因まで解説付。
すごい勉強になるなぁ……
やはり企業だと、行政よりも「自分の黒字」まで計算しなくちゃならないから、
よくも悪くも頭を使うんですねぇ。
行政を否定するわけじゃないです。何事も一長一短というやつです。
私の論文は、両方のいいとこ取りを理想論として語ろうというものです。
<京都でラーメンを>
せっかく京都まで出たので、相方を誘い出して夕食することに。
京都駅ビルは10階・ラーメン麹路。
ちなみにマイブームは塩ラーメン煮玉子をのせて、である。
相方のブームは味噌ラーメンらしい。
なお、チェーン店ながら「べらしお」の塩ラーメンをお薦めします。
さてさて、モンゴル岩塩ラーメンなるものを食す。もちろん煮玉子をトッピング。
スープよし、麺よし、チンゲンサイよし、レタスまあよし。
(白菜じゃなくてレタスが使われていました。シャキシャキ感がいい。
 レタスといえばサラダ菜のイメージしかない和泉には暖かいレタスはややショック)
どのへんがモンゴルなのか聞いてみたいが、
使ってる塩がモンゴル産だということだけなのだろうか?
煮玉子もいい。難点を言えば半分に切られていないので食べにくいのだが、
煮玉子があったかい状態だったのが素晴らしい。味も申し分ない。
(大体は作り置きで、半熟状態を維持するために保温しない)
わりとレベル高いな、ラーメン麹路の店・その1!!(名前は忘れた)
なんか紫ラーメンなる不思議なラーメンもあるみたいなので、探してみてくだされ。
<今日の1冊>
京都に向かう途上で本屋で1冊をチョイス。大阪京都の往復で読破。
『ユルユルカ』高里椎奈講談社
サブタイトルというかシリーズ名で買い。その名も『薬屋探偵妖綺談』
和泉涼の大好きな妖怪ものッス。しかも探偵。11作目らしいがそのあたりはスルー。
・主人公のセリフ回しが遠回りでよい。
・描かれている主人公側の妖怪のスタンスが好みである。
・脈絡はあるがまるでないようなウンチクが多くてよい。
・キャラ描写がちょっと少ないので頭の中でビジュアルイメージを組み立ててにくい。
 (田中芳樹氏は2、3行で小さなエピソードまで書き込むから好きなのだ)
・語り手?であるリベザルのまどろっこしさが気になるのは
 前10冊を読んでない自分が悪いのだろう。
うん、本屋で見かけたら買ってもいいかな。
自分から全部そろえようとは思わないようにしよう……軽〜く1万円ぐらいかかるし。