和泉企画局日報

和泉企画局の業務日誌&局長の自由ノートです。

鴨と板前の関係だが下克上な夜

<今日のTRPG>
妖魔夜行でTRPGのGMをしてきました。
詳細についてはまたリプレイを書きますので
和泉企画局のサイトの方をしばらくお待ちください。
<今日の宴会>
会場はいつものごとくM谷先輩の家。
なので、TRPGが終わったあとも、
私は残ってM谷さんと2人宴会です。
今日の話題は
「中国における正史と演技の考え方」について
ヤフオクでいろんなものを探す」→バトルメックの日本語版を発見し入札
ドラえもん」と「ズッコケ3人組」の作者ルールについて
ルドルフとイッパイアッテナ」の最終回について
「本の保管」について
すごい脈絡ないですね。すごい楽しいのですが。


個々の事例は書き出すとすごいことになるので
M谷さんが私と飲む理由をちょろっと話してくれたので、そこいらへんを。


私は「ネギしょった鴨」らしいです。
で、この鴨(私)は「お酒飲むぜ」というと
自分から板前(M谷さん)の前に出てきます。
そうすると板前は「どう料理しようかな」と考えます。
料理=私から引き出す話題 です。
板前(M谷さん)は自分から話を振る、
私のレスポンスを楽しむ、という方向性でいきたいらしいです。
単純なレスポンスではなくて、
「M谷さんが経験したことのないような事例で、私がいろんな主張をする」
というのが理想らしいです。


つまり「鴨から話題を引き出して、自分の糧にしたい」のだそうです。


でも、大体はM谷さんのお話を私が聞きまくる、いろいろ質問を繰り返す
という話の流れにいつもなってしまいます。
私が経験していることって、M谷さんもたいてい経験されているので
(M谷さん、私の3年も上ですから)
「糧」には微妙にならないんですね。
しかもあまりにも自己主張がないいい加減人間。
たまにおもしろ意見を言ってはいるみたいなのですが。


「鴨(私)に経験値食われてばっかりやなぁ」


うん、すごく勉強になってる。人の意見を聞くのは面白い。
でも鴨(私)が太っていくだけで、板前(M谷さん)はなんも食べれてない(笑)


「鴨をかこってみたら、必要以上にギャアギャア餌をせがまれびびる板前」


と自分のことを評されました。多分、正解です(苦笑)
多分、そういう意味で対等に渡り合えるのは、
私が就職してからなんじゃないかなぁと思います。
就職すると食われるか、私(笑)


でもいつかそういう形でも恩返しが出来ればと思うのです。