和泉企画局日報

和泉企画局の業務日誌&局長の自由ノートです。

昨日の花見

6日に書いたとおり、花見には上着が必要でした。
花を見ながらみんなの吐く息が白かったです、和泉涼です。


<今日の会場>
Hさんが早くから場所取りをしてくれていたので、
とても良い場所で花見が出来ました。
問題は、土手なのでブルーシートをひいてもななめになっていること。
酔って飲み物をこぼすと怒涛のようにブルーシートの上を
お酒が流れ落ちていきます。
途中で食い止められなかったら大惨事です。
私も下手の方に座っていたので、ズボンと靴下があぶないことに。
いやー、楽しかったです。
あんまり誰となんの話をしたのかうろ覚えではあるんですけど。
桜も綺麗でした。
時間的にちょうど月が南中したぐらいで。
寝転んだら桜ごしに半月が見えてすごく綺麗で。
黄砂もちょっとあったんでしょうが、霞みかかったようで、
まさに大学の校歌「桜花爛漫、月朧ろ」のようでした。
来年もまた行きたいなあ。


<今日の二次会>
花見には50人ぐらいいて、その後に解散。
いくつかのグループに分かれて2次会にいってきました。
私のいたグループ6人はずいぶんとおしゃれな「バーボンバー」へ。
いやもう、すごいですよ、23歳でいけるような場所じゃないですよ。
まんがとかで出てきそうですよ!!
いまどこかの雑誌でやってます、あんな感じ(どんな感じだ)
そもそもバーボンなんて普段まったく飲まないから
メニューのないこのお店、まったく注文できません。
「じゃあ先ほどまで何を飲んでましたか?」
「ビールばっかり飲んでたんで、ちょっとさっぱりなものを……」
出てきたのはオレンジ色のラベルの「ダディ・コンティネント」という銘柄。
水割りのなかでも「ウォーターフロート」という飲み方を教えていただきました。
水の上にお酒を浮かべるのみ方で、
時間が経てば経つほど混ざっていって薄くなっていくという飲み方です。


今日はとても普通の大学生では出来ないような1日でした。
たくさんのお話も聞かせてもらいました。
企業さんの問題もありますので、1つ1つの話はあまり書けないのですが、
たくさんの人が、たくさんのことを考えて、一生懸命働いています。
今日は聞くだけで精一杯でした。
学生しか経験したことがない私が返せる言葉って、
考えてみればすごく薄い内容でしかないんですね。
薄いとは言わずとも机上の空論のようなものなんですね。
皆さん、「客観的に物事を観察する学者の目も必要」と言ってくださるのですが、
研究サイドの人間としては、
やはり現場を知った上で、組み立てた「机上の実論」でありたいと思います。