和泉企画局日報

和泉企画局の業務日誌&局長の自由ノートです。

誕生日@森ノ宮

といっても私の誕生日ではありません。
mixiTRPG な友人の Roland くんの誕生日でした。


誕生日祝ってセッションの開催です。
GMは誕生日の本人ですがね。


今回利用のシステムはナイトウィザード、基本ルールのみ。
レベルは3からスタート。
私は魔術師などを担当しました。
能力値的にはほぼふつうのタイプで、
火力魔法主体ではなく、補助魔法、とくに対抗系を多めに設定。
今回の依頼人である魔術師マーリンの弟子という立場です。


シナリオ中では、
知識判定にはほぼ8割がた失敗し、
行動順が遅いので戦闘では
対抗魔法も火力魔法も発動することはなく、
「ぼんくら魔術師」決定!!


……でもいっぱいいじってもらったからいっか。
みんなで依頼人であるところの、私の魔術師の師匠に
「彼はこんな失敗をしました」
「彼はこの石碑の文字を読めませんでした」
なんでみんな虎視眈々と私の失敗をメモるかなー?


Roland くんはなかなかにGM経験が少ないながらに
ストーリー立てが上手に出来ています。
シーンの転換などの配分、ペースがいいんですね。
もうちょっと楽する部分、細かくする部分、
プレイヤーに押しつけていい部分の配分を覚えたら、
かなり大化けするんではないんでしょうか。
あっさりGMの腕など抜かれてしまいそうだ。


ダンジョンはもうちょっとテキトーに判定しても大丈夫。
(ルールでは1フロアタイルに1回判定がいるけど)
ハンドアウトはもっと踏み込んでも大丈夫。
その場で飲ませた酒で依頼しなくても
「君は彼に借りがある、どうやら借りが返せる日が来たようだ」
とか書いててもいいんではないだろうか。


情報の出し方は経験しだいなのでがんばれがんばれ。
強いて言うなら、
コンベンションのスタイルには反するかもしれないのだけど、
戦闘や判定など慣れたシステムで数回同じシステムを使って、
判定などで神経をあまり使わないで、
自分の不安な点に神経を集中してもいいんではないだろうか。
あるいはサブマスをお願いしてもいいのかもしれない。
打ち合わせの手間が発生するので、やや手間が発生しそうだけど。


次回、PL参加するのも楽しみですし、
自分がGMするときにどんなPCしてもらえるかも楽しみです。




終わった後は、カードゲームしてカラオケなだれ込んで。




私は音痴なんだよー。自覚あるんですよー。
でも好きなんですよー、カラオケ。