和泉企画局日報

和泉企画局の業務日誌&局長の自由ノートです。

自己分析

さて、先週、とあるデータをもらったので、
ちょっと整理して分析することにしてみた。


登板回数 …… 21回(年間26回)
勝率   ……  0.05(2着含めると25%)
平均スコア……−11p
最多失点 ……−37p
最多得点 …… 33p


うん、麻雀のこの1年の結果です。
21半荘トップ目1回、2着5回、最下位6回うちハコ1回。
平均スコアが低いのはトップになれないのと、
2着の時でもトップが独走していて
小さくマイナスしかされていないからです。


参考までに25000スタートの30000返しです。



ちなみに3人打ちになるとこんな感じ。


登板回数 …… 11回(年間32回)
勝率   ……  0.37(2着含めると82%)
平均スコア…… −5.5p
最多失点 ……−45p
最多得点 …… 68p


30000スタートの40000返し、
翻数あがると、1000、2000、4000と倍倍になっていく計算手法です。
抜く牌は「2萬〜8萬」で「北はドラ扱い」というルールです。

11半荘トップ目4回、2着5回、最下位2回うちハコ2回。
最下位になっていない、ハコが少ないことが平均を押し上げた原因でしょう。



ちなみに4人打ちで6割近い勝率を誇るSさんは3人打ちでは3割、
4人打ちで勝率2割のTさんは、3人うちで5割超えの勝率に変化します。


4人打ちでは強いが3人打ちで強い人(S本さん)
3人打ちでは強いが4人打ちで強い人(T堂さん、私)
両方で普通に勝率を維持している人(Oさん)
両方で負け星をつけ続けている人(T内さん、Sくん)


上2つのパターンの差は「捨て牌」にあると見ています。
S本さんは、基本的に自分の手が優先される打ち方をしています。
対して私などは「自分の手を崩してでも安全に」といううち方です。
結果、牌の数が少ない=上がり牌を捨ててしまう確率が高い、
という状況になったときに、自分の手優先だと被弾(放銃)率が高いという仮説が導かれます。
逆説的に、当たり牌を捨てる確率が減る、牌の種類が多い4人打ちでは、
多少自分の手を優先させても、被弾率は低く、自分の手を優先した分、勝ちやすくなります。


ちなみに4人打ちでS本さんが負けているときは、誰かが大きく勝っているとき、
T堂さんが負けているときの状況としては、
点数の動きが少ない場合か、Oさんが参戦しているときです。




……こんな分析をしてなんの役に立つかは不明ですが。