和泉企画局日報

和泉企画局の業務日誌&局長の自由ノートです。

【TRPG】関西TRPG道

PL経験値もしっかり積もう。
GM経験値もしっかり頑張ろう。



2日連続でGMっていうのは、
考えてみればすごいのか、どうか。


結論から言うと、
片方で手落ちを発生させてしまったので、
1つのシナリオを共有するか、
どちらかに専念すべきだったと反省しきり。


総論としては、
もっともっとコンパクトなシナリオにするべき。


そんなことを書きながら2日連続のTRPG日記。





2月12日「関西TRPG道・2月例会」


システム:
 クリスタニア


PL数 :
 5人(最大許容人数6人、一説には7人)


反省点 :
 GMの技量不足・準備不足から、
 裁量・決断が遅いケースが目立ち、
 また世界観やクエストの提示の徹底が不足したため、
 PL・PC間の考え方に食い違いを発生させてしまった。
 また、GMが卓全体を見渡せておらず、
 非常に全PLさんにはご迷惑をおかけしてしまった。


 ただ思い返すと、GMとして次の2つのサジェスチョンが
 出来なかったのはGMとしての力量不足であったと思います。


 1つには、
 「今回の『キャラクターの目的』として、
  人質を優先して欲しい」という演出を
 その場で即座に全体に提示し切れなかったこと。
 その上で事件が再発した場合は、
 「オーブをめぐるキャンペーンに発展した、と解釈するだけで、
  割り切って考えてくれればよい」
 という、メタな解説を即座に加えれなかったこと。


 2つには、
 このクリスタニアというTRPGは、
 獣の牙の傭兵という、
 クリスタニアを守る「ヒーロー」を演じるゲームなんですよ、
 プレイヤーはその世界観に参加するんですよ、
 と、解説に強く入れるべきであった。


 という手法があったのではないかと、
 そう思い返すことしきりです。
 PLに迷惑かけ多分、きっちり成長したいと思います。


改善点 :
 (シナリオ参加者にしか内容が分からないかと思いますが)
 人質をとらせないで、
 「居座っている猛虎の部族を強襲・奇襲」
 「居座っている猛虎の部族をおびき出して撃滅」
 その上でダンジョン探索に重きを置いたシナリオに改変。
 (ダンジョン探索の予定でパーティを組んでもらっていたわけで)
 あるいは、ダンジョン内で同じように探索している
 猛虎の部族と遭遇して戦闘。