土曜日日曜日は、
大阪桜ノ宮・大川河川敷でボート祭に参加してきました。
今年で116回目なんですね。
私が始めて参加したときはまだ111回でした。
SHKのお手伝いをしたり、だべったり、
差し入れのアイスが人数分に2つほど足りなかったり、
いろいろ小さなハプニングはありましたが、
全般的に問題なくブースが動いてました。
もはや老兵の時代は去ったのでしょうねぇ。
今度からは、うしろで孫を見守る気分で、
差し入れだけしようと思います。
そういえば2日目の夕方(というか打ち上げ中)に、
外国人さんに声をかけられました。
怪しい日本語で、お酒の入った怪しい学生に語りかけていると言う
なんとも不毛な状態の横に通りかかったのです。
英語しゃべれる? ときかれたので、
ア・リトル、と答えたら、そこからは英語で会話。
どうやら友達(ビゼンさん/ネパール人)とお酒を飲んでいて、
彼がトイレを探して出て行って、帰ってこないらしい。
白いシャツにジーンズをはいた外国人を見なかったか?
はぐれてしまったんだ、という内容。
見てませんよ、と答えると、
じゃあ私(ハサンドラさん)はそっちの駅で待ってるから、
もしそういう人を見かけたら、そう伝えてほしい。
と言われました。
アイシー、アイシー。
10分後、ビゼンさんらしき人物発見。
白いシャツだけどジーンズじゃないよ?
でもいいや。聞いてみよう。
ビゼンさんですか?
そうですけど、あんた誰?
ハサンドラさんが探してました。桜ノ宮駅で待ってるそうです。
おー、ありがとう。ここで待っててって言ったんだけど。
駅、わかります?
どこかな?
階段上がって、左に曲がって、信号超えてまっすぐです。
まるで教科書のようなやりとりでした。
いやはやなんとかなるものですね。
彼らはちゃんと落ち合うことができたんでしょうか。