和泉企画局日報

和泉企画局の業務日誌&局長の自由ノートです。

【買物】慣れない音

えーっと。
書くって書いてから数日経ちましたね。
でもなにごともなかったように再開しましょう。
それが大人というものです。
そして無駄に長い日記です。


ここ最近の大きな買い物は、
アニメイトに久しぶりに行ったぜ、イェア!!」
「目覚まし壊しちまったぜ、オゥイエー」
とか、そんな感じ。


さて、前回の日記ではアニメイトに潜入したところまで
書いたように思います。
ずいぶん前はなんの臆面もなく入店していましたが、
さすがに数年単位でブランクがあると、
まるでたまには帰ってきなさいよと怒られる、
下宿し始めて数年実家に帰っていない光太郎さんのよう。


帰ったら帰ったで微妙な心地だろうと、
そんな心境でずるずる帰郷を先延ばし。
気がついたらあっという間にはや6年。
小学1年生のこどもが小学校卒業しちゃうような、
80歳の祖母節子が86歳の祖母節子になっちゃうような、
たぶんそんな感じ。
でも、母の出してくれた肉じゃがの味は昔と変わらない。
肉が生っぽいの今も昔も同じ。


とかまあ、そんな程度に、
アニメイト自身はそんなに変わってませんでした。
そりゃあ、ラインナップは変わっているでしょうし、
数年前はDVDなんて高級品だったけど、
雰囲気自体はそんなに変わってなかったように思います。


「ここは昔も今も同じじゃよ。
 変わったのはこうちゃんじゃよ。
 でもいつでも気軽に帰ってきたらええ」


節子風にいうとそんな感じ。
光太郎は涙ながらに肉じゃがをほおばるのでした……



さて、どうにも適当になってきたアニメイト話はいったん横におくとして。



新しい目覚まし時計を買いました。
和泉的必須条件は「止めにくい」「スヌーズ機能アリ」
スヌーズと言うのは、
「ちゃんと止めないと、5分おきにアラームがなり続ける」
という、なんとも近隣の住民(主に家族)に迷惑な機能。


でも、眠りが浅くなって、


「んむー、あと5分ー」


というと、律儀に5分後に起こしなおしてくれる、
そんなナイスガイな機能なわけでございます。


先代の目覚ましは、この機能がなく、
「ちゃんと止めないと、ずっとアラームがなり続ける」
そんな近所迷惑な機能しかなく、
思わず折檻してしまったところ、
動かなくなってしまったという……
(それでも大学入ったころに買ったから
 5年間はお互いよきライバルだったと思われる)


5年も経てば、そのガナリ声も慣れ親しんだ声。
小学1年生のこどもが小学校卒業間近、
80歳の祖母節子が85歳の祖母節子になっちゃうような、
たぶんそんな年月。


そこへ現れたニューフェイス
その優しい機能もさることながら、
「音が違う! なんかおちつかねぇ!!」
そんな気分で朝から目を覚ましてくれます。


その違和感たるや、
「幼なじみが起こしてくれるかと思いきや、
 まったく見ず知らずな人」
とかそんなレベル。


でもまあ、今から5年経てば立派になじみになるだろうけど。





という風に、日記に無駄に時間をかけると、
ライティングがダメになることを実感した今日でした。
時間制限して、伝えたいことだけどすぱっと伝えたほうがいいね、たぶん。