和泉企画局日報

和泉企画局の業務日誌&局長の自由ノートです。

【大学】集中講義1−4R

さて、今日から大学では集中講義です。
タイトルは証券市場論特講(特別講義の略称と思われ)。
大学生活では初めての受講になります。
工学系の先輩から、超高級栄養剤を一時間一本飲みながら講義する教授の話を聞いていたり、
なかなかにハプニングが起きるか楽しみな講義形態ですね。


試合スペック
受講生およそ120人。平均年齢高め。
経済学部を含めた二部名生、社会人学生混在のため。
迎え撃つは商学部M講師。
年齢は40代半ば。どう見ても線は細い。折れそう。
試合は1日4ラウンド、1ラウンドは80分。ハーフタイムは20分。


1R
まずはお互い、相手の様子を伺います。ガイダンス、基礎用語、前期の復習。
M講師はなかなかに速いテンポで打ち込んできます。
教室の前面には社会人学生が中心に布陣しており、
反応がいいのも一因かと思います。


2R
さて様子見の緒戦から勢いを得たM講師はここでまず攻勢をかけます。
前面に陣取る社会人学生の方々の反応と雰囲気がよいので、完全にM講師のペースです。
私は中盤左翼に陣取っています。周囲の構成は、社会人学生、遅刻してやむなく前寄りの席にきた普通学生が混在、
やや混沌とした雰囲気ですが、
また社会人学生の士気の高さで秩序は保たれています。


3R
昼休みを挟んで戦端が再開されました。
昼食を食べた後ということで、睡魔が学生を襲います。
一方、昼休みを挟んでM講師は疲れをみせません。
「最近の商学部の先生は化け物か?」
(能力性能を畏怖する言葉)
と思いながら、私も睡魔と戦います。
が、その時、真後ろの席からついに出ました。


「ペースがはやい……」


なにぃっ!?
慌てるな、まだ傷は浅い!


とは言いませんが、
どうやら睡魔との戦いに破れ、夢の国の捕虜になってしまい、
解放されたらプチ浦島、そんな感じのようです。


4R
さて本日の最終ラウンドです。
思ったより早く時間は過ぎるものですね。
M講師は一日を通してその勢いを削ぐ事なく、
学生側も休養した人間が4Rに戦列復帰するなど、やっと学生側がやや盛り返した感じです。


明日も明後日も続きます。
勉強のために起きているのか、日記のネタ集めに起きているのか、
境界があいまいな和泉クオリティです。