和泉企画局日報

和泉企画局の業務日誌&局長の自由ノートです。

【雑記】日>英>>中>>>仏

和泉が普段使っているのは日本語(関西弁)、
ちょっとだけ英語、挨拶だけの中国語である。


それは阪急・梅田駅で起こった。


待ち合わせの最中に、ATMでお金を下ろしていました。
それなりの金額を下ろしたのですが、
これが全部1000円札で出てくるステキATMでして、
「うむ2000円札でなくてよかった」などとも思うわけですが、
まあこの後に起こることを思い出すとたいした事件ではない。


ATMは2台並んでいまして、
どうにも横の人がエラー音を響かせ続けていらっしゃる。
うーん、どうしたのかな? と、ふっと横を見てしまったわけですよ。


外国人の老夫婦と目が合う……


「×××××!?」


うーん。何を言われたんだろう。
困ったように日本人特有スマイルを浮かべる私。


「日本語は話せますか? 私は英語が少ししか出来ません」
Can you speak Japanese? I can speak English " a litele ".(とても強調)
「ヘルプ・ミー」
Help me.


すごいなまりのある英語だ。


「ウィー・ニード」
We need.


そういいながらメモを指差しなさる。
そこには¥30.000のメモ。
ああ、なるほど、日本円を下ろしたいのだな、と理解。
カードを出してきなさるので見てみると、どうやらどこか外国のキャッシュカード。
そりゃあ、駅のATM程度では扱ってませんよ。


「ここではそのカードはつかえませんよ」
You cann't your bankcard this Machine.(マシンでいいのか?)


と言いつつ、さてではどうしたものか。


「エクスチェンジ!」
Exchange !


おお、なるほど、両替という手法がある。
そういえば近所にM銀の外貨コーナーがあったなぁ。


「わかりました、銀行まで連れてきますよ」
I see , I'll take you international bank.(両替できる銀行って、インターナショナルバンク?)


おおよそ、間違った英語を駆使しながら、
そして相手も微妙に英語が不得手なような状態で。


「ウィー・フロム・フレンチ、スピーク・イングリシュ・ア・リトル・トゥー」
We from French , speak English a little too.


そっかー、おフランスの方ですかー。
とりあえず、よくわからない英語&フランス語で話しかけられるが、
ごめん、そこはスルーだ(苦笑)。


とりあえず、銀行に連れて行き窓口で並ぶ。
We make a line.
順番が来たので、窓口の人に事情を説明。
「その銀行カードは取り扱ってません」
「では両替ですねぇ」


とりあえず、ありったけのユーロを出せ、と伝える。
1ユーロ165円ぐらいなので、200ユーロぐらいいる。
出てきたのは150ユーロ=およそ24000円分。
30000円には足りませんよ〜。
Not enough , 150 EURO -> about \24,000
とメモを見せる。
数字は目で見たほうが、私の英語より理解が早かろう(苦笑)。
多少足りないが、大丈夫らしい。向こうの人はアバウトだなー(偏見)。


両替するのに名前と住所(あるいは投宿先の名前)がいるので、
書いてもらって、無事に両替は完了。
なにやら「チップはいるの?」みたいなことを言われたが、
ぱっとよく思いつかなかったので、
No thank you. と笑顔で。もしかしたら失礼な言い回しかも(苦笑)。


Have a nice trip !


ごめん、この間、待ち合わせ場所に放置されていた相方さん。