「えーっと、あの歌手なんて名前だっけ」
「 IKECHAN ですね。歌のタイトルは『ケヤキの神』です、娘さんもデビューしてます」
今日、職場でされた会話。
昨日、ヒミツのケンミンショーなるテレビ番組で
大阪、とりわけ泉州地方がヒューチャーされていたらしい。
らしいというのは、我が家にはテレビもなく(会社の食堂でたまに見かけます)、
また新聞も取っていないからです(会社のものを読んでます)。
「高校に行く道すがらに商店街がありまして」
「えぇ、きっとあのパレードが映っていた
”だんじり用に日本一高いアーケードのある”商店街です」
「あそこが自転車の通学路なんですけど、9月に入るともうあの歌しかかかってません。
いわゆるヘビーローテンションですね」
「きっと、高校の校歌よりも聞いた回数は多いです。ちなみに歌えます」
とか、いらん知識まで披露させられるハメに。
「1年365日がだんじりじゃい?」
「まあ、終わった日から来年のことを話しますから、そんな感じです」
この前、用事で商店街を通りかかったら、
「試験曳きのDVD、重版出来!」
とか、CDショップに張り紙がしてあった。
(試験曳きは日曜日で通りがかったのは水曜日)
どんなけ見たいんだ、だんじり。
あれか、反省会用の記録DVDみたいなものか。
そして、今日も試験曳きだったはず。
明日から本番だなー。
で、2日走り回ったら、また来年も祭りだなー、楽しみだなー。
(岸和田人の平均的発想)