和泉企画局日報

和泉企画局の業務日誌&局長の自由ノートです。

【TRPG】制作ノート

今日のザ・思いつき考察事項は判定に関する部分的な考察を3つ。
順番は適当に思いついた順番に。


判定に使うダイスの種類と「上方(下方)修正表示」「パーセント表示」「その他」の選択。


「自動成功」「自動失敗」「劇的・効果的な成功」「劇的・致命的な失敗」
いわゆるクリティカルやファンブルをどの程度織り込むか、という点。


「先天的能力=能力値や肉体的特徴」と「後天的能力=技能やスキル」と
「判定を行うのりしろ」の比重をどうするかという点。


個人的にはダイスは1種類固定が望ましいと感じている。
まず持ち物としても、判定を行うときも取り間違えないし(w
調達の面からするとD6かD10、D20あたりが妥当かな?
パーセント表示の場合は自動的にD10に固定になるわけで。
3つめの判定の比重が決まってきたら使う個数から逆算して、
確率分布を書き出しておくのはいいかもしれない。
レーティングや別表参照は時間がかかる点から避けたいところ。


M野先生は「2D6で自分は6以下、相手は7以上と考えるでべきだ」
(PLの行動として、リスクを最大限避ける思考でしょうか)
K松先生は「全て期待値で考えるべし」
(某よく分かる本では「実際の確率と気分的な確率」を書かれていた)
友人R・Dは「2D6で7は出て欲しい希望値ですよ!!」
(この発言には私も激しく同意する)


閑話休題
ただ、どなたも「数学的期待値(確率分布は別として)」を気にされているのが印象的だ。
やはり分かりやすい概念なんだろうな。


PLについては大成功・大失敗は含んでおきたい。
PLが操るPCは、やはりなにか「特別な存在」であって欲しいし、
セッション自身や、判定の結果にインパクトが残りやすいと感じる。
ただし、なんらかのコストあるいはリスクは含ませる。
ハイリスク・ハイリターンであるべきと感じる。
GMサイドは判定の手数を減らすために、なかったり固定値であったりする。
同値の場合は「GMよりPL優先」としたいが、
PL同士ならどうするか、という点も考慮しなくてはなるまい。


判定については、
エーテル」のこともあり、小さいながらもアイディアがあるので、
次あたりにまとめる。


ん? そこから能力値やスキルのことを考えてもいいんじゃないか。