この日記を読まれる方には「何を考えているのか」と
批判される方がたくさんいるであろうことは覚悟の上で書く。
普段なら、思っても書かないかな、という感じの内容ですが。
世の中、必要以上に自粛しすぎではないだろうか。
各種イベントや経済活動の各論はされるべきであるし、
そこからさらにあらゆる災害リスクについて議論が深まればいいと思う。
よくも悪くも、いい前例があれば、いい行動や決断が出来やすいのが日本人だ。
でも、ひとつだけ嫌なことがある。
子供が生まれたのに、「こんな時ですが……」なんて言って後ろめたさまで感じる、感じさせてしまうのは、何かが違う気がする。
とある記事(芸能人Hさん)を読んで軽くめまいがした。
今月、友人のところに女の子が産まれたし、
来月末には妹夫婦にも男の子が産まれる。
年代的に知り合いには小さな子供が多くなるし、
結婚する知り合いも増えるから、さらに接する数が増えるだろう。
別にこぞって祝おうとか、華美なことを薦めるわけではない。
落ち着く以上に、
もっと余裕を持てるように、余裕を持って人に接しなくてはならないと強く感じた。
被災地にいないからかもしれないが、でも書かずにはいられなかった。
世の母親と、幼い子供達と、生まれてくる子供達には、
無条件に、限りない祝福を。