和泉企画局日報

和泉企画局の業務日誌&局長の自由ノートです。

【TRPG】有名なお城に挑む(前半)

さて、日曜日はコミュニティ・関西TRPG道の定例会でしたよ。
考えてみれば、ここんところGMの回数が多い気もするが、くじけるな、ワシ!!


今回のお題は『迷宮デイズ』
A4のペーパー1枚にガイダンスを作って、
恒例の「3分ぐらいで分かるシリーズ」をやっているんですが、
まあ、端的に言うと、


近所の建物が急にダンジョンになったから、なんとかして!!


……あ、これでいいのか。3秒で分かるよ。


さて、回数を重ねてもいま一つ成長のゆっくりな和泉GMに挑む、
今日の迷宮野郎たちはこいつらだ!!


勇者:横溝ユン/女子高生
「殴りますか? 殴りますか? それとも殴りますか?」
とGMに尋ねられても、はにかんだ笑みを返してくれるパーティの主砲。
「武勇は6なので、判定値を6下げて、ダメージに6点上乗せします」
「防護点は3あるので、そのままトラップに踏み込みます」
迷宮のボスは、突進してくる彼女を涙目で見守るしかなかったとか、どうとか。


一般人:横溝シン/サラリーマン
「定職っていい響きですね」「お兄さんは許しませんよ!!」
横溝ユンの兄、重度のシスコン。ついでにどこかツンデレ風。
戦闘用のマップに置かれた妹のコマのそばに、他の男PC(後述のラスボス)が来ると
ずずいっとコマの配置を引き剥がして自分のコマでガードする徹底っぷり。
「べ、べつにお前のために前線にきたんじゃないんだからな!」
ステキな三角関係の予感がしたりしなかったり。


魔人:ラスボス/フリーター
本名ラスボス、通称魅力0のサウザー様。
でも気がつけば「魔王様」「大魔王様」と呼称がどんどんえらくなっていく。
どこぞの軍師よろしく部下(シュウ)に輿を持たせ、戦場を闊歩する。
「魔王の”マ”は真心の”マ”」とどんどんいい人振りを発揮する。
大魔王様として、それはどうなんだろう。


術師:一二三/謎の巫女
読み方は「にのまえ・ふみ」 中の人は超強運の持ち主。
どれぐらいすごいかというと、使用する術”爆裂符”という、ダメージ1D6のしろもの、
なんと3以下を振ったことが無く、1D6で期待値4.5をたたき出す、このパーティの最終兵器。


GM:和泉
最近は出目が悪いのではなく、乱降下激しいのではないかと感じる。
ザコが6ゾロで痛打表発生させる → 痛打表で1ゾロを振って効果が発生しない。
今日も今日とて接待ダイスが迷宮を駆け巡る……


(後半へ続く、かもしれない)