和泉企画局日報

和泉企画局の業務日誌&局長の自由ノートです。

【会社】それは世代を超えて

そもそもの発端は、私が散髪に行き、
相変わらず思い切りのいい散髪屋にあたったところから始まる。


以前書いたメガネをかけさせないで仕上がりチェックをさせる散髪屋に、
懲りることなく再び挑んだところ、
前回よりパワーアップしており、もはやチェックすらないという。
まあ、切りすぎた髪は戻ってこないが。


あまりにもの変わりぶりに、上司には、
「何があったの?失恋でもしたの?」
と聞かれるわ、違う部署の人には部外者と間違われるわ。


で、髪型自体はあまりかわらず、おおよそ自然なセンター分けにしているんですが、
部長「学生っぽいよね」
私「でも分け目を左右にずらすとオデコが広くなりますから……」


この一言で一気にヒートアップする我々。


S次長「いやいや、髪型を楽しむなら今のうちだから!ほらI次長とかもう選択肢がないから!」
I次長「いやいや、白髪になってきたからこれ以上減らないし(ニヤリ)」
私「あー、うちの父親も「費用対効果がないから」って、育毛剤取り上げられてましたねぇ」
S次長「かわいそうに。髪の毛が増えると子供に大好評ですよ!」


いつの時代も、老いも若きも、すべてを超えて男たちがわかりあう瞬間である。
(かなり余裕のあるY審議役はニコニコ笑いながら会話を聞いていただけだったが)


しかし、なぜこの流れから、日本列島改造論の話になったかは、記憶が定かではない。