和泉企画局日報

和泉企画局の業務日誌&局長の自由ノートです。

【食卓】イズミ食堂、ご褒美編

さてさて、たまには外食するんだよー、と思っていたら、
最近は微妙に外食が多いことである。
外食は基本的にお小遣いで賄うのでツラいのだ。


さて、そんな中、結婚1周年記念日から早数ヶ月、
ずっと放置していたアイテムを使う瞬間が来ました。


「ホテルのレストランのタダ飯チケット 2人分」


こう、大阪都心のお高いビルの上の方でナイフとフォークでご飯を食べるなんて、
ちょっとの間考えられないことなので、気合をいれて行きました。
あと、メニュー表にあるコース料理を頼むのが普通なんでしょうけど、
「結婚式と同じメニューって再現できますか?」
との問い合わせにも快く応じていただきました。
いいお店だ!!


しかし、電話で予約したら、ジャケット着用必須とか釘刺されましたよ?
クールビズとかどこにいったんでしょうね?


予約の時間につくと、どうやら一番のりだたっららしく、
ウェイターの人に通され、テーブルに着くと、
マネージャーさんが「ご結婚記念日おめでとうございます」と挨拶に来る。
結婚式当日のディレクターさんも挨拶に来てくださる。
あと、お皿とか準備に来てくれるウェイターさんたちの方が、
客(私たち2人)より圧倒的に数が多くてですね。


落ち着かないことこの上ない(苦笑)


というか、夫婦で会話したら、向こうで数人並んだウェイターズ5人にもろ聞こえですよ。
なんで客の方が気を使ってひそひそ声で話しているんだろうなー。


しばらくすると、お客さんの人数も増え、
なにやらフルートとピアノとギターのミニバンドのコンサートが始ったり、
そこそこににぎやかになり、なんとか落ち着いて話せる状況に。
ウェイターズもみんな忙しくなってどこかにいったし。


そしてデザート前に、マネージャー再び、現れる。
「せっかくの結婚記念日ですし、どうぞ、こちらをご主人から奥様に」
と言って小さな花束を差し出してくださる。


うわ、そんな、オシャレなこととか、似合いませんよ、主に私が。
でもいい仕事なさいますね、マネージャー!!!!
これが大阪イチのホテルの接客術かっ……!!


素晴らしいひと時でございました。




補記
イズミ食堂で真似れるメニューとかないかな、と思って言ったんですが、
真似るとかなんとおこがましいことか、というぐらいスゲェ食事でした。
スゲェ食事でしたって、去年の6月全く同じものを食べたはずなんですが。


補記2
おかわりをお願いした(ウェイターさんが進めてくれたんですよ)
食後のコーヒーが待てど暮れどもこなかったので、
文句のひとつも言えずに帰りました。