和泉企画局日報

和泉企画局の業務日誌&局長の自由ノートです。

【会社】恵まれる

さて、昨日は大絶賛残業でしたよ。
上司と2人きりで。
予定より2時間多くかかったのは私の処理のまずさで、
週明けに資料が揃いきっていないのも、これも段取り悪いのは私のせいなんですが。


資料の読み合わせなど、助けてもらう部分もあるんですが、
施錠などの都合で、私1人で残れるわけでもなく、ほとんど付き合い残業。
しかも、この上司は管理職だから、いくら残業しても残業代はつきません。


まあ、帰る前に一言謝りますよねぇ。
でもって、今後はどうすべきか、反省点と改善点とか言いますよねぇ。
あと、週明けの段取りのリカバリ方法とか伝えたり。
(うちの上司は適切に指示はしてくれますが、
 その前に「自分がどうしたいか」を発言してから指示を求めるよう言います)


「まあ、きっちり君を育てるのも自分の仕事のうちだから、これも経験、経験。
 来週の見通しを自分なりにつけてくれてさえいたら、気にしなくていいよ」


さらりと、こう言っていただいて。
こうやって思ってもらえるのはありがたいことだなぁ。
しっかり応えれるように、まずは今のプロジェクトはきっちり仕上げないと。


「親と担任と上司は選べない」なんていうセリフもありますが、
私はかなりめぐり合わせに恵まれた人間のようで、
今までこの中で外したのは1回だけですね。
このハズレも小さい程度のハズレだったので、
カウントしなければ、このあたりの「縁」はかなり強いです。


まあ、ウマが合うのは理屈がつけれる話でもあるんですけどね。
親は「同じ地元、同じ高校、今も近所」
担任は「基本的にその学校のOB、しかも地元効率ばかりなので実はご近所さん多め」
上司は「なんだかんだ言ってもこじんまりした同じ職場、やはり地元企業でご近所さん多め」
なので、ベースになっている文化や風土が似通っているんですよ。


しかし「縁」は「縁」なので、どこか理屈を越えている部分もあると思います。
こうやって出来た縁は大事にしていかないといけませんね。