和泉企画局日報

和泉企画局の業務日誌&局長の自由ノートです。

【学】学習か勉強か

先週は遊びに出かけて、ちょっと勉強がおろそかになっていました。
今週はその分、無理をしない程度にちょっと多め。
如何に自分をだましながら(笑)、継続するかが課題です。


じつは、「勉強」と言う表現が苦手です。


日記や口頭では分かりやすさ優先で「勉強」というフレーズを使うのですが、
どうにも「勉学を強いる・強いられる」というイメージを持ってしまうみたいで、
自主的に学んでいるのにな、と思ったり。
このあたり、小学校4年生の時のI先生の思想が色濃く刷り込まれています。
宿題ではなく、自学・自習プリント、という名前で宿題を出されるような先生でした。
授業中にディベートをしたり(当時は討論会と言っていましたか)、
生徒会選挙の所信照明を聞いて、衆愚政治・人気政治とこきおろしたり、そんな人。
「自分が逆上がりできなくて見本が見せれなくても、生徒が出来るようになればそれでいい」
とか、
「音痴でピアノも弾けないから、音楽は音楽の得意な先生に授業をしてもらう」
(自分のいた小学校には、音楽専門の先生が常駐してました)
とか、合理的な思考も持たれていたのが印象的です。


そう言えば、「君は大学では経済か商業に進むだろう」を予言されたりした記憶もあります。
きっと、現時点で、もっとも私に影響を与えた先生ですね。


ほかの先生もいろいろ影響を受けてますが。


物にすぐ名前を書くクセは小学校1・2年のK先生。
20年経っても消えない「あだ名」をくれた3年の時のS先生。
小学校5・6年のN先生には、極度の運動音痴を直してもらいました。
あと、聞くだけでも音楽が好きになったのは「裏担任」ことS先生。
クラス委員や生徒会へ関与することを教えてくれたのは中1のT先生。
中2・3で、いろんなイベントや行事に積極的に中心メンバーとして声をかけてくれたT先生。
通っていた塾のO先生、N先生、M先生、S先生も懐かしいですね。


高校以降は、けっこう自我というか自分パターンが出来ていて、
影響の受け方は小さくなって、
高1のN先生、2年のS先生、3年のH先生、大学のゼミのH先生、N先生、
むしろ、迷惑をかけた思い出のほうが多いような気がしますが。


ふっと、懐かしいなぁ、と思ったり。
30という節目を越えて、ちょっとノスタルジーが出ているのかもしれません(w


今週のノート作成部分
厚生年金保険法国民年金法の概要、S60年の改正ポイント、
被保険者資格の取得と喪失、保険料率、保険料について
来週は出題傾向の高い、受給要件等が中心。
3連休ですし、腰をすえてノートを作る予定です。