和泉企画局日報

和泉企画局の業務日誌&局長の自由ノートです。

ボート祭2日目

ボート祭実行委員会広報部、北へ! 大川出撃編


このレポートは私と、SHKの先輩T氏が共同で執筆したものです。
prof.k の表記があるのが私の執筆部分です。
私の書いた部分は、多少の加筆修正が入っています。



30日・日曜日・あいかわらず天気晴朗


>報告者:prof.k


午前4時30分。
とまってる川辺の対岸で、ロケット花火をするような音で起床。
一体、なんだったのだ……


午前7時30分。
天気は晴れ。まるで去年の台風の分を取り返すかのような勢いである。
集合時刻になって部員がぞくぞくと終結
昨日と同じ手順で設営を開始。さすがに2回目となると手早くなっているものである。
1時間もかからないうちに設営が完了。


>報告者:dj Titan


午前9時。
午前中はSHKのレースが無いので通常業務のサポートにまわる。
相変わらず小さなミスもあるものの、たいしたトラブルも無く、
音楽をかけながら難なく進行していく。


昼ごろにOBさんがお子さんを2人連れて登場。
女の子の方は保科さんがデートに連れ出す(笑)。
昼過ぎに『S号』が準決勝に出艇し、見事勝利をおさめ、決勝進出を決める。
つーか、とても全員が初心者とは思えない快進撃である。
ますます盛り上がる我がSHKの放送席。


決勝レースをむかえるにあたって、2回生のアナ課チーフが実況に挑戦する。
……のだが、放送席からはゴールしか見えないので場所を移動したはいいが、
相当無茶をしているのでテスト段階でトラブル発生。
(放送席を移動せずに、アナウンスだけを移動させようとして、
 3〜7mのマイクコード(標準・キャノン混在)、10mのスピーカーコード、
 計12本をつぎはぎに延長コード代わりに使えばねぇ……)
何とか実況するも、コース後半4分の1程度しか見えないため厳しいものがあった。
そして打ち合わせと違う行動を取られて頭を抱える会長。
(実況は移動放送席、結果や呼び出しは元の放送席の予定だったのだが、全部移動放送席が行った)
途中で全部押し付けて、問題があれば連絡するという方法に変えていたようであった。
各部門(一般市民や、体育会系サークルの部など5部門がある)の決勝レースも中盤に差し掛かった頃、
あらたにOBさん2人が差し入れをもっていらっしゃる。
そして『S号』の決勝レースが始まる。
……結果惜しくも2位となる。
去年も2位で今年も2位、ある種のV2達成の瞬間であった。


『S号』の面々が肩を落としながら帰ってくるも、次は閉会式なのでさっさと準備に取り掛かる。
閉会式の司会は1回生の尾上君、今回も私は留守番組なので彼の勇姿は見られなかった。
文科系サークルの部第2位の賞品はホットプレートだった。
ちなみに1位はMDCDラジカセだそうで、SHK的には無用の長物になりかねないものだった。
(去年の準優勝の商品がCDラジカセだったわけです)


>報告者:prof.k


午後5時。
閉会式が予定通りの時間で始まる。
午前のレースが終了した時点で1時間遅れであったことを考えれば、すごい。
閉会式は1・2回の技術班を中核にし、機材の半分を投入する。
まあ、開会式と同じセッティングなので準備は早い。
司会は1回生の新人君(開会式とは別の人)だったわけだが、進行ディレクターのアナ課チーフが、
レース結果のメモを書くことに忙殺されて、
「舞台に上がってください」「1位から順番に並んでください」などディレクター業務もこなしてもらった。


午後6時前。
閉会式も無事に終了。気の抜けそうなタイミングを見計らって激を飛ばす。


「諸君、撤収作業は早く! なぜかというと、機材のあるSHKが一番時間がかかるからである。
 他の団体の迷惑になることは避けようではないか!
 というよりも、それ以上に! 遅くなればなるほど打ち上げ会場のビールがぬるくなってしまうのである!」


……もはや激でもなんでもなく、会長的には「アメとムチ」である。
むしろ、これで動きが加速するうちの部員たちって一体……
1時間たたない間に撤収作業が完了したことは
(閉会式の最中から、部員の半分を使っていない機材の撤収作業に割り振っていたとはいえ)
かなり驚愕・評価に値するのではないだろうか。


こうして2日間のボート祭は、平和のうちに幕を閉じた。
100点満点とはいわずとも、かなりの点数を付けてもいいのではないだろうか。
90点ぐらい? やや甘いかなぁ・・・・・・
最後に飲み会向けの訓示と、部員に感謝の言葉を述べて、SHKのボート祭は幕を閉じた。


打ち上げ?
虎の仮面かぶって一気飲みをしにいった部員や、ゲームに負けて飲まされ続ける部員や、
酔って部員相手にくだ巻いていたり、トイレと会場を往復しる部員がいたり……
楽しめたようでなによりだったと思いますよ?
なんか私も、舞台(ビールケース)の上で一気飲みした記憶があるが・・・・・・