和泉企画局日報

和泉企画局の業務日誌&局長の自由ノートです。

初ブッチ

今日はTS社で説明会の予定でした・・・・・・ブッチしてしまいました。
いやまあ、めんどくさいからとかそんな理由ではなくて、ちゃんと別の企業の説明会に行ってきましたよ?
OT社の企業説明会・・・・・・ただし、海外の企業(顧客)向け会社説明会にこっそり参加です。
前日にOT社のSさんから電話があって、飛びついてしまいました。
ブッチというか、ドタキャンですな。TS社は二度と受験できませんなー(苦笑)
さて、説明会の会場には、大手電器メーカM下さんの
子会社さんやら現地法人さんやらのバイヤー(購買・資材調達)関係の部長・マネージャ級の方々が20人ばかり。
ちなみに、M下さんの引率の方以外は日本の方ではありません。
よって、説明会は通訳を交えて基本的に英語・・・・・・がああああああ!
聞き取れはするのですが、なかなか話しかけれません。
説明会のあと、皆さん、名刺交換などされています。
私も名刺などいただいたので、一応、お渡しはするのですが・・・・・・日本語ヴァージョンしかないってば。
もらうときに言い訳はしながらです。
"Where are you from?" / "What you belong to?" みたいなことを聞かれ、
"I'm college student from Osaka City Univasity. Today I'm as only visitor for OT company."
実際には「アイムカレッジスチューデント、フロムオーサカシティユニバーシティ。
 トゥデイ、アイムアズオンリービジター、フォーOTカンパニー」みたいなカタカナ英語ですが。
ものすごい珍しい体験をさせてもらいました。英語はきっちり勉強しておけばよかった。
今からでも遅くはない!と信じたい!


M下さんへの説明会が終わった後、なぜか居残りです。
社長さん、海外部のSさん、今日の担当のKさん、と私。
なんだか今日の反省会です。
社長「やっぱり映像とかあるといいよね、見学の手間も、同じ説明をする手間も省けて」
Sさん「社長以外でも、社の方針なんですから、誰か手すきの人間や技術の人間が説明できるようになる必要がありますね」
・・・・・・こんな真面目な場にいていいのか、私。
きっちり意見を求められたり。
私「同じ1時間なら、最初から英語で話せたら倍の時間話せると思います」(私は英語は出来ませんが)
私「工場見学は、やはり映像があっても必要だと思います。
  現場の雰囲気もありますし、全部の機械を見せれるわけでもありませんし」
・・・・・・偉そうなことを言ってきました(汗)
まあ、この会社のこういった説明会、研修に来るのは実は2度目なので、社長と顔見知りではあったのですが。
Sさん「きみ、放送サークルだよね?」
なぜ、知っている。Cさんが話したかな?
Cさんは、某企業交流会に調査に行ったときに、偶然知り合ったこの会社の新人のおねーさんです。
社長「プロモーションの映像とか作ったことある?」
私「10分ぐらいのドキュメンタリとかCMは作ったことはありますが・・・・・・」
社長「発注とかできる?・・・・・・いっそ入社して働かないか?」
かなりどっきりです。就活が一気に解決します。かなりお気に入りの会社ですし。
流されてもいいような悪いような・・・・・・


今日の損得。
・・・・・・営業職中心に就職活動をしている中で、購買・資材調達の話を聞けたのはためになった。
問題は、このままこの企業に突き進んでいいものか、ということ。
最初の数年は仕事(主に映像関係)があるとして、それ以外・以降で私の有用性を認めてくれるのか?
しっかり40歳ぐらいまでのキャリアプランは持っていたいなと。
就職活動はいろいろ勉強になるので、流されることなく、就職活動を続けます。
もっともこの会社は夏ぐらいに採用を決める会社なので、いざ、という時には・・・・・・(笑)