和泉企画局日報

和泉企画局の業務日誌&局長の自由ノートです。

血だらけ水曜日

午前中のゼミが終わればバイトまで5時間暇です、和泉涼です。


<今日の初めて>
てなわけで、時間があるので。




献血なんぞしてきました。天王寺の某所地下1階。


本日のメニューは「成分献血」です。
血しょう板となんかだけ抜いて、
血液の大部分と赤血球は体内に戻されます。
全体の血液量にして100ccぐらいしか減りません。
イメージとしては真っ赤な血を抜くというものでしたが。
(実際に200cc、400ccのそういう献血もある)


成分献血の手法として
(1)血を10分間抜く、200ccぐらい?
(2)平行して遠心分離機で血しょうだけ別にする。
(3)血しょうのなくなった血、150ccぐらいが戻ってくる。10分。
という流れなのだそうです。
血が戻ってくるのが逆に痛そうだなぁ……


問診や血液検査の後、採血です。
ベッドというかソファに寝転がされて(背中だけ起こした状態で)。


「うーん、血管が皮膚まできてないわねぇ」


ビリビシと腕をたたかれる。痛い、痛いですよ、看護婦さん!?


「では針を刺しますねー」


さすがに慣れてらっしゃるので、注射は痛くないんですね。
タオルを下にして、腕を伸ばして、1時間固定するのだそうです。


「あなた、手が冷たいわねー、腕も冷たいし……」


冷たいと血管が細くなって時間がかかったりするのだそうです。
というわけで、ホッカイロ10個ほどで覆われる私の左腕。


10分経過……


熱い、熱いですよ、10個もいりませんよ!? 2個ぐらいでいいですって!?


まあ、事件も起こることなく60分が無事に経過しました。
大体、本を読んだり、TVを見たり。
小堺一機の「ごきげんよう」なんて数年ぶりに見ましたよ。
成分献血なので血液が足りなくなることもそんなにありませんし、
(血しょう板が少なくなっているので、怪我すると血が止まりにくいぐらい?)
なんといっても「お酒はOK」です。


……試しませんでしたがね。試したかったなぁ……