和泉企画局日報

和泉企画局の業務日誌&局長の自由ノートです。

【TRPG】アリアンロッド

3日連続TRPG、今日はその3日目です。


今日のお題はアリアンロッド
アリアンロッドはオーソドックスに剣と魔法とドロップ品で楽しむTRPGです。
予備GMというわけで、
マップと大まかなシナリオラインは使いまわしでごめんなさいでした。


メンバーはFさん、TWさん(一緒にアリアンロッドをしたことがある)
TYさん(一緒にカオスフレアをしたことがある)
Mさん(一緒にボードゲームをしたことはあるがTRPGは初めて)


パーティ構成はやや前衛の多い4人パーティ。
魔法の援護は少ないけれでも、
前衛の手数と射撃での牽制、別の支援クラスで大丈夫。


オーソドックスなダンジョンアタックです。
「炭鉱掘ってたらなぞの遺跡が出てきた、調査してほしい」
食い詰めの冒険者はいやおうなく出撃です。
(4人中3人が所持金0になるようにきっちり買い物していた)


ダンジョンアタックの途中で、
形勢不利の判断から街に戻りたい、という申請があり。
D&Dみたいだねーなどの和やかな会話。
実際に戦闘バランスはきつそうでしたし、まあいいかと。
GM判断は「リソースがあるから一定時間粘れば勝てそうだ」と思っていたのですが、
「短期決戦で勝負したいのかな?」と推察しましたが、どうだったんでしょうかね。
ダメージが大きそうだから、一撃死の可能性はあったので、
そっちの警戒感を際立たせてしまったか。


最後の戦闘を終えさすのに、
しょうがなしに使用されたフェイトが少なかったので、
まあ、パワーバランスは引き返すぐらいが適度だったのでしょう。


この背景には「メイジ/バード」の構成があります。
作り始めた段階で交通事情で1人遅刻しており、
最悪3人で遊ぶことを考えて、バランスをとるようにお願いしていました。


誰が悪いわけでもなく偶然の産物だったですよ。


アリアンロッド、GM、PCを通じて、
バードというクラスがいるのは初めて。
データは知っているが実際の運用の経験はない状態。
バードのスキルはMPを大量に消費するので、
メイジ主力ではなく、バードメインにスイッチ。
その結果、エンチャント系の魔法が取得できなかったんですね。
ちなみに「使いまわし」の1回目は、
エンチャント系ががっつりかかって、ラストバトルは歯ごたえがない状態、
というオチがあったわけで……
なかなかに思い通りにいかないものですね。


でも引き換えてバードの強さには恐れ入りました。


戦士に再行動を促して1ターンに数回殴らせるわ、
(3人想定だと手数が足りないので、この選択だったんでしょう)
GMのいい出目をキャンセルさせるスキルは使うわ……


やっぱ、街に帰らなくても大丈夫だったんじゃないか?(w


最後の戦闘は壮絶な殴り合いの結果、
回復リソースのない敵が3ターン目の冒頭で全滅という、
少々、時間的に物足りない戦闘でしたが、
ダメージのたたき出しあいという楽しみ方が出来たのではないかと、
自画自賛しておこうと思います。