和泉企画局日報

和泉企画局の業務日誌&局長の自由ノートです。

【雑記】健康診断

レポートの合間にこんにちは、和泉涼です。
今は夜中の3時ですよ。


さてー、今朝、内定先に出すための健康診断を受けてきました。
診断って言っても、採血も検尿もないんですけどね。


お邪魔したのは家の近所の街医者Y医院。
子供のころからかかりつけている医者です。
というかまあ、骨折した以外、特に大きな病気はないので、
そんなに頻繁に通っているわけではないのですが、
大学が同窓なのと、息子さん(副院長)と私が同い年で、
漢字違いの同名であることから、よく覚えてもらっています。


まさか小学3年の時の怪我をまだ覚えていらっしゃるとは。
もう14、5年前の話なんですけどね。
病歴がないから保存しているカルテの頭の方に
残っているのかもしれません。


必須の検査項目はこちら。
「問診(最近の病歴)」
「身長・体重」「聴力」「視力」「血圧」


血圧を測りつつ問診からスタートです。


先生「最近食欲がないとかは?」
――いえ、そんなことはありません。
先生「最近、なにか病気には?」
――いえ、特にはなにもありません。
先生「そうやな、ウチにきてへんもんな」
――そうですね、最後は指を派手に切ったときでしょうか。
先生「おうおう、夜中に来たな」
(――ちゃんと覚えてくれてはるんやなー)
先生「会話もちゃんと出来てるし、耳はええやろ『正常』と。
   血圧は110から74でこれも正常、と」


耳、検査しないんですねー、それはどうなんでしょう?
そういえば冬場に右耳が大変だったように思いますが、
もう面倒なので黙っていましょう。


看護婦さん「じゃあつぎ視力でーす」
――はたくきわ、分かりません。
看護婦さん「矯正で右0.8、左1.0でーす」


視力検査でひらがなだったのって始めてかも。
普段は上下左右ばかりのような。
というか、視力戻ってきてるじゃん!!
(左右矯正で0.6だった人)


先生「右0.8、左1.0な、きょう、きょう、
   きょうせいってどんな漢字だっけな?」
――矢に橋の右側です。
先生「おうおう、そうだそうだ」
看護婦さん「では次は体重と身長でーす」


体重:63.4kg−服1kg相当
身長:173.2cm


あれ、背が1cmぐらい伸びたよ?
この年でも延びるんですね(1cmなんで姿勢の誤差だろうけど)


ちょっぴり嬉しい。


先生「62.4と、173.2やな」
看護婦さん「先生、62.4cm、173.2kgになってます」


おおおおお、せんせー!?


先生「ほんまや、清書しなおすから、そこに座りいや」
――はい、お願いします。
先生「ちょっと○○くん、これ、清書してくれんかー」
看護婦さん「はーい」
先生「しかし、和泉くん、時に大学の山岳部に入らんかね?」
――いやー、あと半年もいない身ですから。それに放送にいますし。
先生「そうか、そういえば標準語っぽいな」


いえ、先生、たしかに丁寧語でしゃべってますが、
私のイントネーション、普通に大阪・岸和田ですから。


看護婦さん「はい、できましたー」
先生「はい、ありがとさん。印鑑押して完成。
   あと、封筒に入れてきっちり封しといてな」
看護婦さん「はーい」
先生「診察の点数は、問診、検査4項目と。
   うん、後輩くんやし、初診料は免除」
――ありがとうございます。




たった10分の診察でここまで日記が書けるY医院。
かかりつけがこの病院でよかったです(w