土曜日はＴＲＰＧしてきましたよ。
仙道さんがＧＭで『ブレイド・オブ・アルカナ』 プレイヤーは合計３人。
和泉は初めての参加のシステムです。
中世ヨーロッパ風味の英雄譚を満喫するゲームです。
キャラクターは聖痕者と呼ばれる英雄になり、
殺戮者と呼ばれる「人の道を踏み外したもの」を打ち倒すことを目的に遊びます。
「なぜ踏み外したのか」がＧＭのシナリオ作成の見せ所ですよ。
「今日は２．５人でこのＧＭに打ち勝たねばならぬ！！」
ほかのＰＬの方々は、仙道さんのその手ごわさはよくご存知の様子。
くう、初のセッション、お手柔らかにお願いしますよー。
システムのキモは、
「英雄も力におぼれて殺戮者になってしまう可能性がある」
（力を行使すると、尊厳値と呼ばれるパラメータが低下する）
「タロットカードで表現される、聖痕・因縁・因果律によってキャラクターが強くなる」
（これもパラメータ強化の仕組みですね）
でしょうか。
本日のＰＣデータ
テュール＝フラウエンロープ／２５才の男
クラス構成はグラディウス（軽戦士）／アダマス（騎士）／アクア（モンク）。
パーティの盾役ですね。ひたすら防御特化。
クリティカル防御狙いですが、デフォルトで５Ｄ１０＋１９ダメージとめるぜ！
（ＨＰが３０〜４０のゲームなのですが・ｗ）
一応切り札に「因果応報」という刺し違える特技だけ取得。
大陸の北に位置するミンネザンガー公国の騎士隊長。
因縁は同僚の騎士（信頼）、東西に位置する列強の国王２人（不信・仇敵）
因果律は「少年公の守護者」で
列強への敵愾心、母国への愛国心、騎士団への義務感、
そして少年公への忠誠心に燃える青年騎士を目指そうと思います。
この設定でＰＣ２相当です。気楽に行きましょう。
……というかですね、ＧＭがすごいんですよ。
朝から集まって、キャラクター作って、じゃあ、昼休みにしましょうか。
で、その昼休み３０分で、シナリオの細部をこの出来立てのキャラクターにあわせてくるんですよ！！
それもぴったりあますことなく！！
因果律なんて２０分前にサイコロ振って決めただけですよ！！
おかげで因縁にキャラクターが絡みまくって胃が痛いですわよ！！（最高にほめてます）
板ばさみされるわたくしー。
ＮＰＣの行動方針や方向性がきっちり細部まで決まっていればこそ、
出来るすばらしいマスタリングですね。
なお、ＰＣ１は少年公の家庭教師（メインアタッカー）、ＰＣ３は流浪の聖痕者（サポート）です。
セッションのレポは次に書きます。
