和泉企画局日報

和泉企画局の業務日誌&局長の自由ノートです。

【会社】ゴルフデビューへ向けて「作戦会議編」

日記は昨日から続く。


土曜日に買い出しに出かけ、さっそく日曜日に打ちっぱなしに。
家から徒歩10分の場所に打ちっぱなしがあるとうのは運がいい。
とりあえず初回なので、電話でインストラクターをお願いしました。
「アマチュア講師30分2000円」「プロ講師40分5000円」


むろん、アマチュア一択。
お金も技量も何にもないわけで。


人のよさそうなおじいちゃん先生に当たりました。
「来月にコースに出るんですよ」
「普通は1、2年練習してからいくもんよ(口調は岡田監督風)」
「3週間だと?」
「週3回は打ちに来た方がいい、出来れば講師をつけて文句を言われながら、悪い癖を直していく」
「残業の程度を考えると、かなり無理です」
「じゃあ、土曜日か日曜日だけでもいいから来なさい、それから個人指導だと割高だから、私が集団指導している土曜日に来るといい」


ありがとうございます、ありがとうございます。
昨日の部長といい、今日の先生といい、基本的に人に恵まれてのゴルフデビューです。


とりあえず、作戦会議。
パターゴルフはしたことがある、という点を考慮し、


(1)飛距離を稼ぐドライバーをマスターする
(2)グリーンに近づける9番アイアン&パター/フェアウェイでもグリーンが見えたらパターでいく
(3)グリーンにオンした後はぶっつけ本番


当日はこの3本で頑張るといいようです。
なぜ9番かというと1番シャフトが短い=ボールにクラブを当てやすい、からだそうです。
今日はドライバーとアイアンの基本スタンス&ドライバー特訓


ドライバーのスイングで気をつけるべき点を備忘的に列挙。


(1)ボールの後にヘッドを置く
(2)左脚太ももの前でシャフトを握る
(3)握るときの左手は手の甲が上になるように、親指は腹をシャフトに押し付ける
(4)右手は添える感じで、ただし、小指は右手の人指し指に絡める
(5)腕はまっすぐ、肩のラインと二等辺三角形
(6)左脚はやや開く、右脚はスイング方向に直角に
(7)スイングは肩の高さまで二等辺三角形維持、その後はひじ、手首をコンパクトにたたむ
(8)このとき、野球の癖で左脚が浮くので浮かないように注意すること
(9)クラブは首の後ろまで持っていく、肩がスイング方向に直角になるように
(10)戻す感じでスイング!!
(11)体重があまり移動しないように注意
(12)具体的に言うと、身体の回転でスイングする
(13)討ち終わったら身体が180度、正面を向きなおしていると飛ぶ
(14)このとき、右脚がつま先立ちになっているといいらしい


とりあえず、指導で50球、自分練習で100球ほど打ったのですが、
(1)基本的に弾道が低い、横で打ってるおじさんのアイアンより低い
(2)飛距離は80−120ヤード、ジャストミートすると140越えする
(3)10回打つと、1回空振り、1回キャッチャーフライ、2回ゴロ、4回が左前方、2回がまっすぐ前、
右にはほとんど飛ばないし、地面を殴りつけることもほとんどない
(4)体が硬いととことんゴルフに向いていない気がしてくる
(5)体重移動を意識しすぎて前につんのめること100回中5、6回、
うちセメント打ちっぱなしの上まで足が伸び、スパイクでふんばり利かず、こけること1回


後ろで打っていたおじさんに「大丈夫かー」と声をかけられました。
少し恥ずかしい。


コースデビューまで後3週間。