TRPG道の例会のあとの食事の席で、
「猫を遊ぶためのTRPGって作れませんかにゃー(大意)」
という意見があって盛り上がったので、ちょっと覚書メモ。
プレイヤー・キャラクターは当然、猫。
では猫になることで最終的な目標をどこに持つことになるか。
「怠惰で平和な生活」
怠惰で平和な生活、ではきっとTRPGにはむかない。
ので、キャラクターたちの最終的な目標は、
「怠惰で平和な生活、を送るための障害・脅威を取り除く」
ということがセッション毎の基本的な目標となりそう。
○○所に囚われたヒロインを救出にいったり、縄張り争いを解決したり、
いつもえさをくれていた子供がいなくなったので探す、
迷子の子猫を猫が送り届ける――
すでにひなたぼっこでごゆっくりな猫生活を送ることは出来ないですね(w
基本的にシティ?・アドベンチャーになりそうです。
戦闘がなくても事件が解決しそうな分、
行動を阻害する要素や、判定で盛り上がるようなギミックが必要そうです。
システム的なキモ
腹が減っては戦は出来ぬ、だが満腹だと眠くなる「ハラペコ・カウンター」
平和のために頑張ろう! でもストレスで遊びたくなっちゃう「ネコジャラシ・カウンター」
などの増減によって、行動にペナルティやボーナスが加えられる。
あとは事件の山場を解決するための、手に汗握る判定システムかな?
これが一番、難しそうですが。