和泉企画局日報

和泉企画局の業務日誌&局長の自由ノートです。

【和泉家】ゆるり高野山の顛末(後半)

さて高野山日記の続き。


2日目、朝からお勤め。
早起きして布団をあげて、本堂に向かう。
山の朝のひんやりした空気が心地好い、というか寒いぐらい。
ふだんのお勤めは30分程度らしいのだが、
焼香をする人数が多く(小学生の団体)、結局1時間程度。
ひさびさの長時間正座だが、あまり足はしびれなかった。


朝ご飯をいただいて、奥の院まで散策。
だいたい片道2kmぐらい。
日はあがって来たものの、木立なので暑くもならずさくさく歩く。
あちらにだれそれのお墓、こちらにだれそれの供養塔と、分かる名前を探しながらのんびりと。
最大のインパクトは「シロアリよ、安らかに眠れ」の害虫退治の会社の供養塔。
いやまあ、笑っちゃいけないんだけど、なんというか、こう……


一通り散策し、昼前に下山開始。
あとは峠を越えて一路大阪へ。
せっかく車なのだからと、あまり会わない祖母宅へ出向いて、
一緒にお昼ご飯に出掛けたり。





まあ、まったりと贅沢に時間を使った休日でした。
もうちょっとスケジュールを詰め込んでもいいかなー、と思うのは貧乏症か。
あと、たまには車の運転をしておかないとな、という事を認識。
感覚がそこそこ鈍っていたのが実はヒヤリとした点。



今までのパターンだと、次の旅行のムシは冬ごろかなぁ。
候補地は今のところ、広島か宮津・城崎。
電車で駅弁を食べたい、というささやかな野望が果たせないでいる。