さて、年末（１２月２５日）年始（１月２９日）と、定例会でＴＲＰＧを遊んできましたよ。
１２月は「ウィッチクエスト」をプレイヤーで。
遊ぶのは２回目、しかも１回目はずいぶんと前です。
ちょっとルールの認識がおかしくて、
使い魔の猫にずいぶんと経験点が言ってしまったのはご愛嬌。
中世〜近代ぐらいの時代背景の世界で、
魔女の宅急便的なことをして遊ぶ作品です。
プレイヤーは魔女の女の子になるか、そのパートナーの使い魔（猫）になって遊びます。
今回は魔女をしてきました。
得意科目は「魔法書を読む」「魔法を調べる」「魔法文字を書く」「薬を調合する」、そんなインドア魔術師”ヒルダ”。
相棒は白黒のぶち猫”アーロン”、
仲間の魔女は、ソ連空軍のエースっぽい”アレク”、その相棒はロシア軍迷彩塗装された猫”ジャン”。
魔女のマントや服装は猫のガラに従うので、２人と２匹で見た目地味ですねぇ（ｗ
１月は「天下綾乱」をＧＭで。
ハンドアウト４人分にプレイヤー５人押し込んで。
キャラクター数に準拠するリソースである加護があふれておる、そんな感じ。
なのにボスと中ボスは加護を残してやられちゃったんですね、不思議ですね（泣）。
まあ、やろうとしたことは「ラピュタ」。世界観的には「羅飛由侘」とかそんなか。
ＮＰＣの名前がボスの六塚、ヒロインの志田、悪代官の永井とか、そんな感じ。
（将軍の名前は分からんかったからなぁ……）
さる親藩の革命推進派のお転婆姫”おろく”
関八州見廻組に属する陰陽師”姫子”
昼行灯の猫妖怪・猫舌茶人の”玉五郎”
宇宙かカリブからやって来た南蛮水軍（海賊）の”瑠玖”
で、なんでパズー枠が８０歳オーバーの老英雄なんだろう（ｗ
通称「伊豆・神田の旦那」こと”イスカンダル”。
ラピュタというか、フェイト・ゼロのあの巨魁しか思い浮かばねぇ（ｗ
あと、クラスに仕事人が入って片田舎暮らしだと、
ビジュアル的にはさいとうたかをの「藤枝梅安」ですかね。
とまあそんな卓だったのですが、
１２月は「ほとんど初ＧＭ」、
１月は「５人目が着たら５人目とＧＭが泣くハンドアウト構成」
というわけで、セッション後簡単に感想や反省会。
このかるーい感じでやるのがいいのですね、やりすぎるとヘコむことも多々あるので（ｗ
ＧＭしているとＰＬから見た感想はいただけるとありがたいですし、
ＰＬでセッションの感想を話していても、やはりフィードバックされますし、
私の場合は何より「ＧＭやりたい分」を補充するいい機会なんですね。
話していると「あ、じゃあ、次はこうしたらいいかな？」というのが、
じつは結構、その辺りのやる気に火をつけるというか、微妙に負けん気が強いというか。
レスポンスがあると、それだけセッションの向いてもらった実感も持てますしね。
セッション、やはり一言、数分でもディスカッションがあるとよいですね。
そんなわけで、２月はソードワールド２．０のＧＭです。
さ、準備を始めますか。
